» 2010 » 11月のブログ記事

とうとう先週の木曜日にレーシックの手術を受けちゃいました。

犬の足袋くんが家にやってきて、夜中もうろうろするのだけど、

コンタクト歴20年以上、0.03の視力の私には

どこにいるのかさえ見えない……。

普段はさほど不便でなくて、カラーコンタクトレンズで遊んでいたくらいなのに

犬の足袋君の力は偉大。。足袋くんの寝顔を見ながら寝たい!

 

ちょうど仕事先の方がご本人も含め、社内で3人くらい、

続けてレーシックを受けたらしく、話を聞いていたのも大きかった。

「とにかく痛いのが嫌いで歯医者も無痛歯医者を捜したんですよ~」。

という方の言葉なら信じれる。。。信じてついていきます。。。

(丁寧に体験談を教えてくれて、ありがたや~。こういうのは体験者の話が一番デス)

紹介してもらって、超メジャーなクリニックへ。

 

ソフトコンタクトだと、検査と手術前の3日間、メガネ生活を送らなければいけない。

1年間で合計2時間くらいしかメガネをかけない私は苦痛。。。不便。。ビン底メガネ。

テンションが下がりっぱなしなので、検査と手術が同じ日に受けられるコースにした。

1万円追加になるのだけど。。。

 

有楽町のイトシアの15階に当日の朝タクシーで乗り付ける。

平日だし朝早いのでそんなに混んでないけれど、視力検査の機械だけで

20台くらい並んでいて、スゴイ。土日はすごいんだろうなあ。

 

検査も実に丁寧な対応でスムーズ。

コンタクト歴が長すぎるし、角膜に少し傷があるような気がしたので

手術適応外かもと心配したけれど、診察してもらうとOK。

ソフトコンタクトを20年していると眼底細胞が空気を取り込めずに

変形(?)したり、減ったりしているのだけど、なんとか数値も適応内。

 

12時には検査も終わり。検査で瞳孔を開く目薬をしたので、

手術は5時から。地方から来た方などは専用の休憩室がある。

私は0.03の視力のまま会社へ。誰が誰だか分からないまま、

最低限の仕事を終わらせて、また有楽町にとんぼ返り。

 

再度、視力検査をして、お支払いをして、

下の階へ。6人グループくらいで手術のフロアに下りていく。

最後の診察をしてもらって、痛み止め、充血止め、炎症止めの目薬を

さされる。一人ずつ、手術室前の椅子にご案内される。10室くらいあるのかな。

前の人が入って行って、レーザーのグイーンという音が聞こえ、

ちょっとタンパク質の焼けるような匂い。。ひえ~。

でも、10分くらいの検査が終わると、「ありがとうございました」と

声を出して出てくるので、だ、大丈夫か。。。?

 

そして私の番。10畳くらいの手術室、ベッドに横になる。

まつげをテープで留められ、あっという間に何かの機械が

目の上に下りてくる。麻酔をされているので痛くないけど、

押しつけられている感じ。。。

救いは隣にいる助手の方が「30秒、25秒、10秒」とすすみ具合を言ってくれること。

これで角膜を丸く切り取る。

機械が上がって、先生が角膜をめくる。

次にまた機械が下りてきて、水晶体?を削る。

こちらも「80%、60%、40%」と聞こえるように進行状態を言って

くれるのがありがたい。心理ついているなあ。

 

右目の3分間くらいはただただ恐怖だったけど、

いやおうなく左目へ。どんなことが起きて何秒くらいかの目安が

分かるので、まだ少しだいじょうぶ。

「はい、終わりました。ゆっくり起きあがってください」と

起きたときはまだぼんやり。でも痛くはない。

健康ランドの休憩室みたいなところ(暗い)に連れていかれ、

「ここでしばらく座っておいてくださいね~。

これが先ほど手術を担当した医者の名刺ですよ」と渡されるけれど

目をつむって名刺を握りしめたままリラックスチェアに身を沈める。

次々と手術が終わった人が並んで座る。

目をつむっていること20分。

「はい、痛み止めの目薬さしますね」と看護婦さんが来たので

そっと目を開けると、ぼんやりと張り紙の文字が見える。。

痛みはほとんどないけれど、隣のおじさんが「少し痛いです」と

訴えていたので、少し安心する。。。

 

しばらくして、並んだ6人がドクターのところに連れていれる。

目の状態を軽く、順番に見てもらい、

担当のおばさまから目薬4種と保護用のメガネをもらう。

全員で靴置き場に行って解散。シーンとしていたけれど、

カップルで来ている人たちがいて

「怖かったね。。」とささやきあっているところに

一緒だったおばさんが「本当ね、怖かったわ~」と参加。

みんな「短かったけど、怖かったねえ」で意見がまとまる(笑)。

ここらへんをグループにすることによって、恐怖や少しの痛みを

和らげる効果を狙っているのかも。。すごいぞ。

 

もらった保護メガネをかけてぼんやりしたままタクシーに乗る。

痛みはゴミが入って最大に痛いときの10分の1くらい。

タクシーに乗ってた20分、目が開けられずに

しょぼしょぼしていたけれど、家についたとたん大丈夫になった。

 

ただ、まだぼんやりしていて、目薬の使い方が読めないので

おうちの人に読んでもらう。

1時間おきとかに4種類の目薬を差して、就寝。

 

紹介してくださった方は帰りの電車で涙が出てきて、

男泣きに泣き、家に帰って痛かったけれど、

もっと痛くなったら嫌なので痛み止めの目薬を我慢して寝たと

言っていたけれど、私は痛み止めの目薬もありがたく何度か差した。。

 

夜、寝ている間に無意識に目をかかないように、ジェイソンのような

アイマスクを貼って就寝。

 

朝起きたら、見える。。。見える。。。見える。。。

翌日、検査に行ったら1.2か1.5くらいになっていた。

痛みもほぼないまま。コンタクトで鍛えた強い目バンザイ。

 

いきなりの、コンタクトとの決別で不思議な毎日です。

夜、目が見えるまま眠る不思議。。朝、時計が見える不思議。。

すごいなあ、レーシック、便利だぞ。

 

結論から言って、すごく楽で便利になった。

「失敗して失明しないか」と心配だったけれど、

機械が精巧にできていて、何かの不手際で失敗するなんてことは

ほとんどないみたい。システマティックなクリニックも便利といえば便利。

対応、検査、手術、術後などすべて完璧な流れになっている。。。

 

ひとつ気になったことと言えば、手術前、40代に近い人は別室に呼んで

近眼と同時に老眼の手術(薄いフィルムを埋め込む)を勧めること。

「同時にしないと、あとからできませんよ。

近視が治ってもすぐ老眼になるかもしれませんよ。

メガネが嫌で受けるのでしょう」みたいな。

ちょっと強気のお姉さんだったので、ちょっとムッ。

断ったら、「まあ、そのうち、レーシックの後で追加手術できる日がくるかも

しれません」と手のひらを返す。。なんだ、そりゃ。怖いなあ。

 

手術の翌日検診後も紹介システムを紹介される。

ホテルのコンセルジュのような、保険会社のおばさんのような

対応のプロが会員制度を勧める。

確かに私もそのお世話になったんだけれど(3万円値引きがありました。

紹介者にも同じ金額がキャッシュバッグされる)

確かにみんなハッピーなんだけど、

これのおかげで、すごい勢いで広まっていっているような。。

必要善のネズミ講みたい?

 

と、覚えている間に長々の恐怖体験を書きました。

さて、メガネとコンタクト周辺グッズを捨てなければ!