» 2010 » 9月のブログ記事

友人からメールで、

「『Eat. Pray.Love 』を読んだよ。

著者は旅のジャーナリストで、

君が行っていたイタリアの街がいっぱい出てくるし、

ボクと同じ名前のデーヴィッドっていうのも出てくる。

君の奇怪な行動が少し理解できる気がする」とのこと(汗)。

 

はあ、そうですかあ。。。

英語版で読むのは時間がかかりそうなので、

『食べて、祈って、恋をして』という日本語訳を取り寄せる。

ちょうど、映画化されてるらしいですね。

 

まだ全部読めていないけれど、

はい、すみません。意味なくイタリアをふらふらしていました。

イタリア語が上手になればいいなと思います。

むしゃむしゃごはんを食べつくしました。

インドにも行こうとしていました。

バリはテロが怖くてしばらく行ってませんが。

 

映画化で主人公はジュリア・ロバーツなので、

アメリカ人はそれについて喧々諤々文句を言っている。

まだ全部読んでないので偉そうなことは言えないのですが、

作家が(それも賞歴があり、この1年間の旅で書く本の印税も前払い)

言葉をつむぎながら、書いていった分厚い1冊を映画にすること自体に

無理があるような気がする。

 

旅をしながら、もくもくと頭に湧き上がってくること、

どうしたって部外者ゆえに、冷静に見えてしまうこと、

そしてうらやましく思うこと。

そんな頭のつぶやきを映画にするのはむずかしそうだなあ。

 

というかですね、あれこれ思うことはあっても、

それが物事を解決したり、シンプルにするのはむずかしいような気がするのです。

旅は心と頭の栄養になるけれど、問題解決にはならなくて、

相変わらず頭の中は整理されない人生を送って、

仕方ないから、それをネタとして書いていく。

 

私が読みかけのこの本に共感して、

デーヴィッドが「君を見ているようだ」というのは

出口のない旅を繰り返している部分なのかもしれないですな。

しかし、皮肉な本があるのですね<自分。